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答え合わせ

 

かがみの孤城最後まで読みました。

辻村作品の後半は一瞬で読める。

 

 

率直に言うと今まで読んだ辻村作品の中でもトップ3に入るぐらいに好きです。No.1とも言えるぐらいおもしろかった。

 

※ネタバレ注意※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先に感想

上下巻あるやつと比べて短い(当然)けれども同じくらいの読み応えがありました。辻村さんの少年少女のリアルな心情描写はほんとうに職人的です。そこに巧妙な謎解きが加わっているのでおもしろいのひとことに尽きました。

 

 

 

 「かがみの孤城」を半分読んだ - rkyhbtlaのブログ

 

 

昨日半分のところでトリック予想しました。結果は。。。。。

 

 85点ぐらいですね(笑)

 

「かがみの孤城」を半分読んだ

 

このブログは辻村さんの作品について語るものになってしまったのでしょうか。

まあええか。

 

最新作「かがみの孤城」を半分読みました。サブタイトルでいうと十月までです。文庫本を中古で買って読んでたのに、新作の単行本を新品で買うようになったのでガチ勢の仲間入り(?)を果たした気分です。

 

いつも最後のどんでん返しで騙されるので今回はめっちゃ考えながら読んでます。ということでメモ程度に考察を書いていきます。

 

*ネタバレ注意*

他の辻村作品についても触れるので読む予定がある人は注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず最初に疑問に思ったところは、ウレシノが名前を言わなかったところ。「冷たい校舎の時は止まる」や「子どもたちは夜と遊ぶ」「光待つ場所へ」などでも出てくる辻村作品御用達のトリックで、苗字や名前をあえて明かさずに正体を隠すトリック。これがまた来るなとニヤニヤしながら読みました。でも途中でウレシノハルカとフルネームが明かされましたね。というわけで今回は違うのかな。

でもそこで気づいた。

 

『あれ、他の人物もフルネームで自己紹介してなくね?』

 

安西こころ、ウレシノハルカ以外の苗字は明かされてない。他の人物で起こる可能性もまだ残ってるますね。

そして、十月の章の最後にあることが明かされました。

アキはこころと同じ雪科第五中学であること。

そしてもう1人雪科第五中学出身の人物が現れてましたね。スクールの喜多嶋先生。喜多嶋先生の名前も明かされていません。

思い返せば、この喜多嶋先生、通ってもないスクールの先生でこころとも一度しか会ってない割には結構クローズアップされてます。喜多嶋先生→こころ方面の距離感がなんとなく近く感じます。

「こころちゃんは悪くない」とか「闘ってるもんね」とか事情を知ったような口ぶり。『知ったような』ではなく『知っている』のでは?

 

ここから考えられたことは、アキ=喜多嶋先生なのでは???アキはこころより10年ぐらい過去から来たのでは?「冷たい校舎の時は止まる」っぽい。

 

時空を超えているではないか。まあ「名前探しの放課後」でもあったしその辺はOKじゃね?辻村さんドラえもん好きやし。

 

とまあ適当な理由もあるのですがもう少し説得力をもたせます。リオンはハワイに住んでることが途中で明かされました。かがみの中に呼ばれる条件に住んでる場所は関係ないみたいです。じゃあ

かがみに呼ばれた人物がもともと住んでた時間に違いがあってもおかしくない

と。

 

もう少し掘り下げます。

他の時間からきた人物はアキだけではないのでは。

 

マサムネがゲームの自慢をしている場面。マサムネは家にゲーム機の3と4が家にあると言ってました。4は開発中だけどモニターをしてるから持っていると。なのにこころは3!!と3に驚いた。マサムネの時間では3は発売されているけれども、こころの時間では3もまだ発売されていないのでは?つまり、マサムネはこころより5年ぐらい未来から来たのではないか。

 

スバルもおかしい。こころはスバルにハリーポッターのロンに似てると言った時、スバルはハリーポッターを知らなかった。同世代でハリーポッターを知らない人ってなかなか珍しいですよね。(こころはスバルがハリーポッターを知ってて当たり前という前提のような口調で話してる)ということはもしかしてハリーポッターが映画化するより過去か、もしくはハリーポッターはすでに過去のものになったずっと先の未来から来てる可能性があるわけです。マサムネのゲーム機に違和感を感じてる描写がないから未来説濃厚かな?

 

フウカ。こころがフウカに誕生日にあげたチョコレート。これはコンビニでも売ってるようなごく普通のチョコレートのはず。でもフウカはこれを目新しいものを見るような口ぶりでこころに話す。フウカもこころとは違う時間からきてる可能性もあります。

 

気付かなかった場面もあると思いますが、これだけあれば十分な根拠ではないでしょうか。

 

孤城を出たアキはスクールの先生になり、中学生のこころと再会する。だからアキはこころのことをよく知っている。こころが疑問に思った「またこころちゃんに会いたくなったの」という発言にも辻褄があう。この展開、なかなかおもしろいです。

 

 

でもその場合アキは城で起こったことを覚えてますよね。じゃあだれも願いを叶えることはなく3月に城は閉まったのか。もしくはみんなの記憶が残ることを誰かが願ったのか。その結末は無しのような気がします。

 

 

 

この喜多嶋アキ説。当たれば最高におもしろい。外したら最高に悔しいやろなーーー。笑

 

 

後半戦ずどーーん。

 

 

閉じ込められたり特殊能力手に入れたり時空こえたりしたけど毎回騙された。

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ほぼオススメ順で辻村ワールドを満喫しました。

全て読み終わりました。長かった。暇な時何ページあるか数えよ〜。

 

この講談社から出てるシリーズは、ある作品の主人公が他の作品にサブキャラとして登場したりするなど、全ての作品が同じ時間軸で起こった出来事のお話です。

適当な順番で読んでももちろんおもしろくなるようにできてると思うのですが、この順番ほぼ守って良かったなって思います。

 

ざっくりふりかえり。

 

1.凍りのくじら

ドラえもん。主人公芦沢理帆子はこの先の作品にも最多出演の人物。

 

2.スロウハイツの神様

現代版トキワ荘。途中で疑問に思ったことを素直に受け入れてはいけません。疑問を持ち続けてください。そしてこの小説に隠された裏トリックを是非暴いてください。(自分はファンサイトを読んで知った)

 

3.冷たい校舎の時は止まる

デビュー作。主人公8人の過去を行き来しながら丁寧に心理を描くミステリーなので大長編。

 

4.子供たちは夜と遊ぶ

連続殺人事件。このシリーズの中では1番グロいです。天才大学生2人の闘いなので少々難しい。ただこの先を考えるとスキップ不能。

 

5.ぼくのメジャースプーン

罪と罰。ヒロインは凍りのくじらに少し顔を出したあの子。やさしい世界。

 

6.名前探しの放課後

6年後のお話。自殺するクラスメイトは誰だ。

 

7.ロードムービー

短編集1。冷たい校舎のスピンオフ。冷たい校舎の後に読むんでもいいかも。

 

8.光待つ場所へ

短編集2。冷たい校舎、スロウハイツ、名前探しのスピンオフ。これにて完結。

 

9.リンクなし。実は最初に読んだ。女社会って怖い。

 

 

リアルな心理描写

最後に明かされる衝撃

 

が醍醐味でした。

 

もう一周するか、別の作家さんの読むか悩みどころです。

でもまだ読んでない辻村作品いっぱいあるからそれ読もうかなー。

 

 

名前探しの放課後

 

ネタバレ含むかもしれません。ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辻村深月先生の名前探しの放課後を読了しました。いつものごとく下巻は秒で読めました。

 

辻村作品11作目でした。正直、もうね、今回は騙されないだろうってずっと思ってました。

 

読み進めるうちに、あ、今回はあれか、謎解きじゃなくていい話系か。サクラ咲くみたいな。辻村さんお得意の少年少女の心理を描くハッピーエンドのお話か。と。

 

 

結論を言うと、やられました。見事に。悔しい。

 

でも所々不思議に思うこともありました。あまりにも友春を悪者として描きすぎている。辻村作品でここまでの悪者見たことないぞ。とか。

 

 

ファンサービス多かったなー。この作品。

 

 

 

 

悔しいー。

 

 

 

 

 

辻村深月先生

 

アクセス解析をみると意外とみてくれてる方がいるみたいで驚きました。

ブログ書きます。

 

 

僕が偏愛している作家さん、辻村深月先生が僕の母校に2014年の11月11日(僕が卒業した8ヶ月後)に新聞社の企画で訪問されていたらしく、今更ながら母校を訪ねてみました。

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2年以上前のことながら図書館の奥の方に特設コーナーが設けられていました。写真は当時の生徒が歓迎用に書いたものらしく、左下のドラえもんをみてついついニヤニヤしてしまいました。(『凍りのくじら』という作品を読むと必ずこうなります!)

 

その後司書の先生とお話していると『図書館で暮らしたい』という辻村先生のエッセイ集を見せてくださりました。その最後の方のページにはなんと、訪問された時のことが書かれていました。嬉しかった〜!

 

 

 

今日名前探しの放課後という作品の上巻を読み終えたので気が向いたら感想書きます。

 

手作りコード譜と謎のタブ譜

中学校の時のものです。

昼休みに音楽室で練習するために作ったものだと記憶しています。

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こちらはいきものがかりのホットミルク。

あと、流星ミラクル 君と歩いた季節 風と未来 真昼の月ロードオブメジャーの大切なものがありました。

wordに歌詞とコードをせっせと打ち込んでいたのでしょう。

 

中2の選択音楽の授業でギターを初めて触って、中3の7月に初めていきものがかりのライブに行き、ハマり、こうなって、今に至ります。

 

話が逸れました。もう1つ。f:id:rkyhbtla:20170212233450j:image

 

実際に、弾いてみた。

はい。予想通りの曲でした。半音下げで弾かないといけないやつです。是非弾いてみてください(笑)

 

 

懐かしい。

 

 

ものすごく根本的な話になるのですが、自分はこのブログを誰に向けて書いているのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

さよならバイスタンダー

昨日シングルを買いに行けました!

 

でも結局初視聴はミュージックステーションに捧げました笑

 

サビや間奏のストリングスにドラマチックを彷彿させられました。タイアップが羽海野チカさん原作アニメ繋がりですね。なんか久しぶり!!待ってました!!という感覚に包まれています。

 

「涙なら冷蔵庫に置いてきたはずだ」みたいな突拍子もない歌詞に込められた意味がすごく気になります。もしかしたらハナモゲラ語から適当に生まれた言葉なのかもしれませんが。

 

アコギ+ピアノ+ストリングスのアレンジの曲がすごく好きなんだなって実感しました。

 

誰でもロンリーを筆頭に7thアルバムFLYには打ち込み重視のダンスミュージックのような曲がたくさん収録されていましたが次のアルバムはどうなるんでしょうか。なんといっても史上最強超ド級無敵ポップアルバムですからね。シングル「好きってなんだろう涙/となりのメトロ」「tonight」「ポストに声を投げ入れて」「さよならバイスタンダー」としても今回は強力なポップソングが並びそうです。楽しみ。